足中心の生活

足のことや靴のこと。靴選びって、どうしたらいいの?あなたの足の不安に寄り添うブログ

靴の種類によって選ぶべきサイズが違う理由

靴の種類によって選ぶべきサイズが違う

靴の種類によって選ぶべきサイズが違います

こんにちは。たむらです。 


今回は靴の種類によって選ぶべきサイズが違いますよと言うお話です。

 

靴のサイズを合わせる時になんとなく

違和感があるんだよねーって方や

なんかサイズ感違うなーって思ってたって方におすすめの内容になってます。

 

よろしければ是非、最後までご覧くださいね。

 

 

 

YouTubeで同じ内容を話していますので、

動画で見たい方はこちらをご覧ください↓

www.youtube.com

 

 

 

普段使いする主な靴

普段使いする主な靴

 

まずは、 あなたが普段に使用する靴ってなんでしょうか?

 

お仕事の場合だと主にパンプスや革靴。

それ以外だとスニーカーを履くことが多いのではないでしょうか?

 

それらの靴を履いてみて、なんか違和感出るな〜って印象はありませんか?

違和感はあるけど、そのまま履いているって方も多いのではないでしょうか。

 

違和感が出るのは、実は靴の種類によってサイズ表記の意味が違うのが原因です。

そして、そのことについて一般的にはあまり知られていないのが現状です。

 

そんな現状だからこそ、このブログを読んでいただいているあなたには、

靴のサイズ表記の違いを知っていただきたいです。

 

このサイズ表記の意味を知ることで、靴選びがしやすくなること間違い無しです。

 

それでは、次で靴のサイズ表記の意味の違いをお話します。

 

 

 

靴のサイズ表記の意味が違う


靴の種類によってサイズ表記の意味が違うのですが、

どう違うのか?

 

それは大きく分けて2つ。

パンプスと革靴のサイズ表記

そして、スニーカーのサイズ表記に分かれます。

 

まずはパンプスと革靴のサイズから説明していきます。

 

パンプスと革靴は足入れサイズでできています。

 

足入れサイズとは、例えば足を測って23cmの足のサイズの人がいたとします。

その方がパンプスを選ぶ時は23cmのパンプスで履くことができますよ

という目安のサイズ感になっています。

足が25cmの男性の場合は、革靴を履く場合は25cmでいいですよという目安のサイズ感になっています。【もちろん靴によって木型が違うので若干の違いは出てきます】

 

なぜ測ったサイズと同じ長さの靴が履けるのか?

それはパンプスや革靴のほとんどが、足と同じサイズで履いても、つま先に余裕を出すための捨て寸がついているからです。【捨て寸とは、靴を履いた時のつま先と靴の空間のこと】

 

それではスニーカーはどうなのかというと、

実は基本的にスニーカーは捨て寸がついていない靴なんです。

 

つまり捨て寸がついていないということは、

25cmの足の人が25cmのスニーカーを履くことができないということです。

25cmの人がスニーカーを選ぶ時は捨て寸がついていないので、つま先の余裕を作るためにプラス1cmを加えた26cmが適性サイズになります。

 

スニーカーを選ぶ時の適正サイズの目安は、

あなたの足のサイズに+0.6mm〜1.2cmのサイズになります。

 

靴を選ぶ時に小さくて圧迫感を嫌う人が多いですが、履いていると少しゆるくなることも考えて選ぶようにしましょう。

靴選びで多いのが大きすぎる靴を履いている人が圧倒的に多いです。

緩ければいいという間違った認識が足を痛める大きな原因になります。

靴は大は小を兼ねません。 

必ず適正サイズを目指しましょう。

足にマッチした靴を選ぶために自分の足を知り、靴のサイズ感を知ること。

そしてしっかり両足試し履きをするようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は靴の種類によって選ぶべきサイズが違いますという内容でした。

いかがだったでしょうか?

 

まとめると

パンプスと革靴はあなたの足のサイズで履ける足入れサイズ。

スニーカーはつま先の余裕を作るために足より少し大きいサイズです。

 

靴を選ぶ時に少しでもあなたの参考になれば幸いです。

今回は以上です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

【自分の足を知ること】からはじめよう!

【自分の足を知ること】からはじめよう!

自分の足を知ることからはじめよう


こんにちは。

 

靴選びをする前に実は大切なことがあります。

それは【自分の足を知ること】です。

 

今回は自分の足を知ろうをテーマに、お話していきたいと思います。

この記事を読むことで、靴選びの基準や目安を作ることができます。

よかったら最後までご覧ください。

 

 

 

 

なぜ自分の足を知る必要があるのか?

なぜ自分の足を知る必要があるのか?

 

自分の足を知るって何?って思う方もいると思いますが、

実はこれこそが非常に大切になります。

 

あなたはあなたの足のサイズを把握していますか?

 

ほとんどの方が靴のサイズを、

自分の足のサイズだと、間違った認識をしてしまっています。

足のサイズとは靴のサイズではありません

 

足を知るということは、

つまりあなたの足のサイズを正確に把握するということです。

 

目が悪い人は、メガネやコンタクトレンズを作りにお店や病院に行きます。

そして、視力を計測します。

 

なぜ視力を計測するのでしょうか?

 

それは自分の目に合ったメガネやコンタクトを手に入れるためですよね。

感覚で「あなたの視力はは大体これくらいですよ。」と言われることはないですよね。

実際、計測をせずに自分の目にあったメガネやコンタクトを選ぶことは至難の技です。

いかに計測が必要なのかがご理解いただけると思います。

 

じゃあ靴を選ぶ時はどうでしょうか?

 

右足と左足の計測をして靴を選んでいるでしょうか?

どれくらい自分の右足と左足のサイズが違うのか、把握しているでしょうか?

 

私は、靴販売に携わり15年になります。

お客様によく相談されることがあります。

「足に合う靴がなくてね」というご相談です。

 

そう言われた方に私が毎回のように質問させていただくことがあります。

「足を計測したことはありますか?」

 

ほとんどの方は、計測したことがないと答えが返ってきます。

 

計測していないから、自分の正確な足のサイズもわからないし、

正確なサイズがわからないから、自分の足に合う靴も見つかりにくいということです。

 

 

どうやったら自分の足を知れるのか?

どうやったら自分の足を知ることができるのか?

 

自分の足を知るために、足を計測しなければなりません。

 

あなたが足を知るために手伝ってくれるのが靴屋さんです。

靴屋さんに行って「足の計測お願いします」と言ってみましょう。

 

心よく計測してくれるでしょう。

もし、計測をやっていない場合は、お客様の足のことが大事だという認識や心がけが薄いお店だということがわります。

ですから、ポジティブに考えて違うお店で測ってもらった方がいいでしょう。

 

足を計測してもらう注意点は、つま先からかかとまでの長さを計測してもらうこと。

そして軽視されがちなんですが非常に大切なのことがあります。

それは、足の幅を計測してもらうことです。

 

足の幅のサイズとはEEなどアルファベットで表記されているサイズです。

規格としては、Aが一番足幅が細く、Gが一番足幅が広くなります。

あなた足の幅がどれくらいなのかしっかり認識することで靴の選び方が変わりますよ。

 

一般的には足の長さだけがサイズとおもわれがちです。

足の幅のサイズも足のサイズだということを覚えておきましょう。

 

さらに詳しく足のことを知りたい方は、

足と靴の専門家のシューフィッターさんやスポーツシューフィッターさんなどの

専門資格を持っている方に見てもらうと、より精度の高い質問にも答えてくれると思いますよ!

Twitterもやってるんで、もちろん僕でよかったらお答えします。

 

文字が苦手な方はYouTubeで見てください

同じような内容をYouTubeでもお話しています。

まだ始めたばかりでまだまだですが、

お時間あれば、ご視聴&チャンネル登録お願いします。

www.youtube.com

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

もし、あなたがまだ自分の足のことを知らないのであれば、

自分の足を知ることで、靴選びが全然違ってくることでしょう。

 

少しでもあなたの靴選びや、足の悩みの改善のつなげることができたら、とても嬉しく思います。

 

またブログやYouTubeでお会いしましょう。

最後まで読んでくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

YouTubeはじめました!チャンネル開設して初日結果

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YouTubeはじめました

こんばんは。たむらです

 

今日からYouTubeはじめました!

 

YouTubeはじめてみて正直ドキドキしてました。

誰にもチャンネル登録してもらえなかったらどうしよーなんて考えたりもしました。

 

タイトルにもありますが、開設初日の結果は。

 

なんとチャンネル登録10人

再生数 38回 でした!

 

なんと二桁登録者様!!

本当に感謝です。

(3月1日23時現在結果です 書いた後に増えてたら嬉しいなって気持ちで書いてます)

 

特にいつからはじめるとかも告知せず、

さらっと、はじめてしまいました。

本当はもっといつからはじめて、

こうしてこうしてって計画立てないといけないな

なんて考えてもいましたが、

色々考えてると自分が行動できてないし、

やりはじめないと自分が行動に移さないと思ったので、

思った時にやろうと今日はじめてしまいました。

 

さらっとはじめましたが、

コメントやTwitterなどSNSで応援してくれている人もいて

本当に励みになります。ありがとう!

 

これからは、足のことや靴のことをテーマに話していきたいと思っています。

YouTubeを通して、皆さんにより良い靴選びの基準を提案したり、

僕自身も自分の考えや能力を高めれるように努力していきたいです。

 

もし、しょーがないな応援してやるっかって言いてくれる神がいらっしゃれば

是非、チャンネル登録お願いします。

 

僕の初投稿貼っておきます。遊びにきてね。

www.youtube.com

 

すごく個人的な内容でしたが、

最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

 

【子ども靴の選び方】サイズ表記ばかりを信用してはいけない理由

【子ども靴の選び方】サイズ表記だけを信用してはいけない理由

【子ども靴の選び方】サイズ表記だけに捉われてはいけない理由

 

こんにちは!

 

今回のお話は、子どもの靴選びでサイズ表記ばかりを信用してはいけない理由を、お話していきたいと思います。

 

子どもの靴のサイズを合わせる時の参考になれば嬉しいです。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

文字が苦手な方は動画で見てください↓


子どもの靴のサイズの合わせ方

 

 

子ども靴のサイズ表記はあてにならない

 

結論から言うと、子ども靴のサイズ表記はあてにならないのです。

 

その理由を解説していきます。

 

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こちらの子ども靴は

コンバースのオールスターの15cmと

アディダスのグランドコートの15cmです。

 

靴のサイズは見た目ではわかりにくいですよね?ですから、インソールを取り出してみました。

 

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こんな感じのインソールが入っていました。

インソールを見てもまだ違いがわかりにくいですよね。

違いを明確ににするために、この2つのインソールを重ねてみます。

 

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重ねてみると、あれ?ってなります。

同じ15cmのはずなのに、黒いインソールが白いインソールより明らかに大きくないですか?

 

目の錯覚?いいえ、完全大きさが違います。

 

このふたつだけが、違うんじゃない?って言われそうなんで、子ども達にも人気のNIKEダイナモフリーも比べてみました。

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1番右がNIKEダイナモフリー。

 

アディダスのグランドコートとNIKEのダイナモフリーは同じくらいだったので、コンバースとNIKEで比べてみました。

 

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同じサイズ表記なのにNIKEの方が完全に大きい。

 

どれくらい違いがあるのかを明確にするために、つま先からかかとまでの長さ(足長)と、幅をそれぞれ測ってみました。

 

コンバース 足長15.0cm 幅6.3cm

アディダス 足長16.2cm 幅6.3cm

 NIKE   足長16.4cm 幅6.3cm

 

コンバースと NIKEでは、足長が1.4cmもの差がありました。

同じ15cmの子ども靴なのに、実際の大きさを比べてみると、とても差があることが明確になりました。

 

せっかく子どもの足のサイズを測ったのに、靴のサイズがこんなにも違うという現実。

 

サイズ表記はあくまでも目安で、絶対ではないということがわかります。

これもふまえてどうすれば良いのかは、次でお話していきたいと思います。

 

 

子どもの靴選びはどうするべきか

子どもの靴選びはどうすれば良いのか

 

靴の規格がそれぞれ違うのはわかりましたが、これからどうやって靴選びをすればいいでしょう?

 

2つのポイントをを意識してもらうとより良い靴選びができます。

 

ポイント①まずは事実を把握すること

事実を把握するとは何か?

 

それはお子さんの足のサイズを知ることです。

靴の規格が違うのに意味あるの?って思う人もいるかもしれませんが、まずはお子さんの実際の足のサイズを目安に選ぶようにしましょう。

 

例えばお子さんの足の実寸が15cmだった場合、インソールの足長が15cmだったコンバースの15cmは履けないということがわかります。

 

つま先の余裕は最低でも0.5cm〜1.0cmが必要です。

子どもの足は成長しているので、足の指が伸ばせることがとても大切です。

足の指を伸ばすことを考えると、靴は足よりも少し余裕がある方がいいです。 

 

もしコンバースを履かせたい場合は、15.5cmまたは16.0cmが望ましいです。

 

それではアディダスとNIKEはどうでしょうか?

アディダスとNIKEは実寸が15cmのお子さんには少し大きいかもしれません。

アディダスだと実寸よりも+1.2cm NIKEは+1.4cmも大きいです。

それを考えると、アディダスとNIKEの15cmを履く場合は、15.5cmくらいの足のお子さんがちょうどいいでしょう。

 

あと、この3足のインソールのサイズでわかることは、足長に違いはありましたが幅にはほとんど差がないということです。 

長さに差があるのに幅が同じということは、コンバースが一番幅が広く、NIKEが一番幅が狭いということもわかります。

 

足のサイズは長さと幅どちらもサイズです。

どちらもマッチしたものが望ましいです。 

 

さらに靴選びの精度を上げるためにやってほしいことが次のことです。

 

 

ポイント②必ずインソールフィッティングをする

これはすごく重要です。

先ほど見てきた通り、子ども靴のサイズ差はかなり大きのがわかって頂けたと思います。

ですから、表記してあるサイズだけだと子どもの足に合いません。

 

インソールフィッティングとは、インソールを足に合わせてサイズを確認することです。

 

画像でも見て頂いた通り、子ども靴のインソールは簡単に脱着することが出来ますので、必ず靴から両足のインソールを取り出しましょう。

そして、そのインソールをお子さんの右足と左足に合わせてみましょう。

 

インソール フィッティングをすることで表記に惑わされず、実際に目で見て確認することが可能です。

 

そして今回の子ども靴だけではなく、同じブランドの違うモデルでもサイズ差があります。

そんな時でもインソールフィッティングが有効です。

精度の高い靴選びができるでしょう。 

 

 

まとめ 

今回はサイズ表記ばかりを信用していては、お子さんの靴のサイズは合いませんよーというお話でした。

いかがだったでしょうか?

 

大切なのはお子さんの成長をサポートする靴選びです。

しかし、それがなかなか難しいのも靴選びです。

そんなお父さんお母さんのサポートがこの記事でできれば、すごく嬉しいです。

もし気に入ってもらえたら、ご家族やご友人などにも教えてあげてみてください。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

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女性だけじゃない!足が疲れやすい男性の原因と対処法

女性だけじゃない!足が疲れやすい男性の原因と対処法

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こんにちは。

 

今回は、足が疲れやすいのは女性だけじゃない。

私の髪を切ってくれている美容師さんから相談を受けました。

 

その相談を受けてこの記事を書こうと思いました。

男性の方で、最近足が疲れやすい方や、足が冷え性に悩む方に読んでいただきたい記事内容になっています。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

足が疲れやすい原因とは?

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それでは男性の足の疲れの原因で考えられることを上げてみましょう。

 

  1. 同じ体勢で過ごすことが多い
  2. 年齢や筋力の問題
  3. 足に合わない靴を履いている 

 

この3点が考えられます。

 

①同じ体勢で過ごすことが多い

同じ体勢で過ごすとはどんなことでしょうか?

 

例えば、仕事の時にデスクワークで座っている時間が長く、椅子に座った状態でほとんど過ごしていると、足の筋肉が硬くなってしまうことで足の血流が悪くなってしまいます。

 

足の血流が悪くなることで、足の疲れがでやすくなってしまうのです。

 

立ち仕事でも同じことが言えます。

立って歩くことがあればいいのですが、ただ立ちっぱなしの状態が長く続いてしまうと、同じ体勢でいるため足の血流が下がってしまい、足が疲れてしまいます。

 

 

改善方法

 

お仕事などで同じ体勢を長時間続けてしまうのは仕方ありません。

足の疲れの原因である、足の血流の低下は、足を動かすことで改善できます。

屈伸をしてみたり、足の筋肉の特にふくらはぎをご自身でマッサージすることで、筋肉がほぐれて血流が良くなるでしょう。

 

それでもなかなか疲れてしまう、そんな方には弾性ストッキングがオススメです。

医療用なので圧迫感強めです。冷え性の方も是非試してみてください。

→医療用弾性ストッキング 男性用

 

 

②年齢や筋力の問題

 

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年齢を重ねることでどうしても起こってしまう筋力の低下。 

 

 年齢だけではなく、日々の運動不足(特に座っていることが多いこと)が原因で筋力が低下してしまいます。

 

先ほど足の疲れの原因が足の血流の悪さと記述しましたが、筋力が低下することでも血流が悪くなります。

 

足は体の部分でも下の方にあるので、足の筋力のポンプ機能を使い、足の血液を上半身へ押し戻す役割を果たしています。

 

しかし、筋力が低下してしまうと、足の方にある血液を上半身に押し戻す機能が低下してしまうのです。

それが原因で、足のむくみやだるさといった足の疲れになってしまうのです。

 

 

改善方法

 

足の筋力の低下が原因です。

逆に考えれば、足の筋力をアップさせることで改善できます。

 

足の筋力をアップさせるのにオススメなのがウォーキングです。

ウォーキングは誰でも簡単に始めやすいのが魅力です。

毎日が難しければ、週に3回くらい30分程度歩いてみましょう。

 

いきなりランニングを始める方がいますが、ランニングは怪我のリスクが高いので、まずはしっかりウォーキングで筋力アップしてからランニングをするようにしましょう。

 

 

よろしければウォーキングのことを書いているので、こちらもご覧ください。 

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③足に合わない靴を履いている 

 

あなたの足が疲れるのは、靴が原因かもしれません。

足に合わない靴を履いている方が、実は非常に多いです。

 

足にあっていない靴を履いていると、ご自身が思っている以上に足にストレスを与えてしまったり、足にあっていない靴が原因で歩き方が悪くなってしまったりと、本当に足が疲れてしまう原因になってしまいます。

 

靴があっていない可能性がある方は

  • 靴を選ぶ時に脱ぎ履きを重要視して選ぶ
  • 試し履きで歩いて確認していない
  • 自分の右足と左足のサイズを把握していない

あくまで例ですが、このような選び方に当てはまる方は、もしかしたら靴が原因かもしれません。

 

 

改善方法

 

自分の足のことを知るところから始めましょう。

 

子どもの時は足を測ってもらっていたのに、最近は測ってもらっていない方が多いのではないでしょうか?

 

まずは、自分の足の大きさがどれくらいなのか測ってもらいましょう。

 

あとは靴は目的に合わせた靴を選ぶことが大切です。

あなたが何の目的で使用するのかで、選ぶ靴が変わります。

そこは靴屋さんにアドバイスをもらい、自分の足にあった靴を選ぶようにしましょう。

 

本当に自分の足にあった靴を履くと、足と靴が一体化してるんじゃない?って思うくらいのフィット感と履き心地がでます。

是非、丁寧なシューズ選びを。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

 

足が疲れやすいと、行動することも少なくなってしまいますよね。

足が疲れる原因は様々ですが、少しでもあなたにあった改善方法が見つかれば幸いです。

日常生活のちょっとした改善やトレーニング、そして靴選び。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

【50歳からの靴の選び方】足の変化に対応している靴メーカー

【50歳からの靴の選び方】足の変化の対応している靴メーカー

【50歳からの靴の選び方】このシューズがオススメ!

こんにちは。

 

足の調子はいかがですか?

今回は50歳から起こる足の変化や、その対策についてのお話しです。

 

「以前と比べて靴が窮屈になった」「なんか靴のサイズが大きくなった」と感じる方にお勧めの内容になっています。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

50歳になると起こる足の変化

50歳になると起こる足の変化

 

これから人生100年時代とも言われる中で、50歳はちょうど人生の折り返し地点と言える年齢です。

 

仕事でも責任のある立場の方や、子どももある程度大きくなり、老後のことも少し意識する方もいるのではないかと思います。

 

そんな50歳頃から足に変化が起こりだすのです。

冒頭でも書きましたが、「以前よりも靴が窮屈に感じる」「靴のサイズが大きくなった」と感じる方は、足の変化が起こり出しているかもしれません。

 

なぜそう感じてしまうのか?

人には土踏まずと言われる足の内側にあるアーチ、そしてわかりにくいですが、その反対側の外側にあるアーチ、そして親指の付け根あたりから小指の付け根のあたりを結ぶ横のアーチ、この3つのアーチのバランスで支えられています。

 

しかし、50歳を境にこのバランスが崩れやすいことが、アシックス社の研究でわかりました。

要するに、足のアーチのバランスが崩れることで足幅が広くなってしまうと言うことです。

足幅が広がることが原因で、今まで履いてきたサイズの靴が窮屈に感じたり、小さく感じることが増えてしまいます。

 

そうなってしまうと、ゆるい靴を選びやすくなってしまいます。

しかし、ただゆるい靴では足にはよくありません。

それではどんな靴を選べば良いでしょうか?

 

50歳からの足に合う靴

50歳から足に合う靴

 

 50歳で足の形が変わってしまう人が多いですが、ただゆるい靴では解決できません。

 

どうしたらいいのか?

それは50歳以降の足の変化に合わせた靴を履くことが、とても大切です。

 

アシックスの研究では、足の形の変化についてどんなことがわかったかと言うと、50歳以降の足の変化で足幅が広がっていくのは、足の外側に幅が広がる傾向の人が多いと言うことがわかったのです。

 

足が窮屈に感じて幅広の靴を履いてみると、意外にゆるすぎると感じる方がいます。

それは、足幅が外側だけ広くなっているのに対して、足幅全体が広い靴しかないからなのです。

 

アシックスは100万人以上の足形のデータを持っており、そのデータを元にしたシューズ作りをしているため、日本人の足に合わせたシューズを開発しています。

加齢による足の変化に対応した靴を探すとしたら、アシックスがとてもお勧めです。

 

 ただ50歳と言っても、人によって運動能力に差があります。

普段から歩き慣れていて、早く歩くことができる方にお勧めなのが、GELーMOOGEE(ゲルムージー)です。

 

GELーMOOGEEは体重移動しやすい靴底構造になっていて、効率的に歩くことができるようになっているウォーキングシューズです。

普段から歩くことを習慣にしている方向けのシューズです。

歩くことを習慣化していて筋力のある方なら、年齢関係なくアシックスがオススメしているシューズです。

高い運動効率を求める方にオススメです。

 

→女性用はこちら アシックス ウォーキングシューズ レディース ゲルムージー W001 1292A001 asics フィットネス デイリー マルチ スニーカー 

→男性用はこちら アシックス ウォーキングシューズ メンズ ゲルムージー M005 1291A005 asics フィットネス スポーツシューズ 普段履き スニーカー 

 

日常生活でオシャレに歩きやすい靴を履きたい方はペダラがオススメです。

ペダラはとても履きやすい革靴タイプやパンプスタイプもあり、普段使いにとてもオススメなシューズです。

今回は女性用の紹介だけですが、男性用のウォーキングシューズタイプもあるので、もしよかったらチェックして見てください。

 

→ペダラPEDALA 1212A028【レディース】アシックス【送料無料】 

 

→(W)PEDALA WC107C 2E_SRG/N asics アシックス シューズ シューズその他 ブルー【送料無料】 

 

ペダラよりもさらに高齢の方向けのシューズなら、ライフウォーカーがオススメです。

 ライフウォーカーは自力で歩けなくなる状態の手前で踏みとどまる靴です。

あなたよりも親の世代に履いて頂きたいシューズであり、いずれ自分達も履く機会があるシューズかもしれません。

面ファスナーにすることで脱着も簡単にできるので、高齢者の方に優しい作りになっています。

 

→アシックス ライフウォーカー 女性用 FLC307 送料無料 レディース スニーカー ウォーキングシューズ 母の日 ギフト シニア 

 

 

→ライフウォーカー2 1241A005.001 男性用 ブラック×ブラック アシックス (介護 室内 屋外用 紳士靴 男性用 靴 メンズ) 介護用品 

 

一部抜粋して紹介しましたが、あくまでも例です。

他にも様々な製品があるので、気になる方はアシックスのサイトもチェックして見てくだいね。

www.asics.com

 

50歳からの足のトレーニング

50歳からの足のトレーニング


 

50歳からは筋力を強化したり、維持するためにトレーニングが必要です。

特にオススメなのが怪我のリスクも少ないウォーキングです。

そのままにしておくと、必ず筋力は低下していくのですから、強化することでより歩ける強い足にしていくことが望ましいです。

 

50歳を過ぎると筋力の低下を実際に感じると言うことですが、特にそれを実感しやすいのが歩くスピードです。

速く歩くことができるか?できないか?ここが重要になってきます。

 

速く歩くことができるのであれば、今でも充分な筋力があると言えます。

速く歩けないと言うことは、それだけ筋力が低下しているということでしょう。

 

ウォーキングをするのでも、過剰に長い時間歩くことは必要ありません。

初めは10分や15分でも構いません。

自分の体力にあった時間から始めましょう。

慣れて筋力がついてきたと実感が出てから、少し速歩きを取り入れることで、同じ時間のウォーキングでもより強度が高い運動になり、さらに筋力UPに繋がるでしょう。

 

 

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まとめ

 

今回は50歳からの靴の選び方についてでした。

いかがだったでしょうか?

 

あなたがまだ50歳ではないかもしれませんが、認識していただくことで、例えばあなたのご両親や周りの方に考え方をシェアしていただけたら嬉しいです。

あなたのシェアで少しでも足の不安を抱える方に届けば幸いです。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

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人間の寿命と足の関係性

人間の寿命と足の関係性

人間の寿命と足の関係性


 

こんにちは。

 

今回は人間の寿命と足には関係性があるんですよ〜ってお話です。

 

足のことを考える必要がないと思われがちで、足が悪くなるまで後回しにされている現状。

しかし、少し気づいて頂ければ、きっとこれからの人生の生活の質が変わります!という内容の記事になっています。

 

是非、最後までご覧ください。 

 

 

 

 

 

健康年齢と寿命の違い

健康年齢と寿命の違い


 

これから長寿の時代と言われていて、人生100年時代とも言われています。

そんな時代だからこそ、あなたの足の価値に気づいてもらえたらと思います。

 

そこで知って頂きたいのが、健康寿命です。

聞いたことがある人もいると思いますが、健康寿命とは健康上の問題がなく日常生活を制限されることなく生活できる期間のことです。

 

なぜこれを知っておく必要があるかというと、日本人は平均寿命が長くなり、世界の中でも長寿の国という認識があります。

しかし、平均寿命が長いから健康の時間も長いと思いますか?

 

答えは平均寿命と健康寿命の差にあります。

 

平成22年の厚生労働省が発表しているデータを見ると、男性の平均寿命79.55歳に対して健康寿命は70.42歳。その差が9.13年。

女性の平均寿命86.30歳に対して健康寿命73.62歳。その差なんと12.68歳。

 

これを初めて見た時、私はかなり大きな衝撃を受けました。

年齢的には長寿ですが、健康寿命で考えると男女ともに70歳代前半で健康を失っているのです。

死ぬまで不自由なことはなく、楽しく生活できるとほとんどの方は思っているのではないでしょうか。

私も、そう思っていました。

実際にこのデータを見たとき、現実の厳しさを感じました。 

平均寿命が長いから元気で長い生きできるとは限らない。

むしろ、不自由な生活を送り亡くなる方が多いんだなと気づきました。

 

あなたはどう感じますか?

そしてなぜこんな現状になっているのでしょうか? 

 

 

 

人の寿命は足の寿命と言っても過言ではない 

人の寿命は足の寿命と言っても過言ではない

 

人の寿命は足の寿命と言っても過言ではないとは、何言ってんだよって思う方もいるでしょう。

なぜ足がそこまで寿命に影響を及ぼすのかを話したいと思います。

 

人は老化していきます。

老化していきますが、実際にどんなことが起きるのか?

 

わかりやすくいうと、肌の老化などで見た目も少しずつ変わります。

見た目だけではなく、体にも影響が出てきます。

とても実感することが、筋肉の減少で疲れやすくなることです。

普段の生活だけだとどうしても筋力が低下してしまいます。

筋力の低下は30歳頃から少しずつ始まり、50歳を過ぎてから急激に実感すると言われています。

 

その老化による影響を受けることで何が起こるかというと、歩行、つまり歩くことに影響が出てしまうのです。

 

私は30代後半で70代の父と母がいます。

二人を見ていると明らかに若い時の歩き方と違います。

これを読んでいるあなたが何歳かはわかりませんが、あなたの歩き方とあなたのお父さんお母さんの歩き方を比べて見てください。

年を重ねる影響で歩き方が変わるのがわかると思います。

 

さらに影響が出てしまうと、歩けなくなってしまいます。

歩けなくなってしまうと、動ける範囲が制限されて生活の質が下がります。

極端に聞こえるかもしれませんが、自分でトイレに行きたくてもいけなくなってしまいます。

 

そうなってしまうと、寝たきりになり体が弱ってしまい、歩けにないことでエネルギー消費も少なくなるため、食が細くなりさらに弱ってしまうのです。

ですから、足の寿命が人生に与える影響が大きいのです。 

 

 

 

長寿の時代と言われるこれからの足に対する考え方 

長寿の時代と言われるこれからの足に対する考え方

 

ここまで、少しネガティブな内容が多くてすみません。

何が言いたいかと言うと、足を大切にする意識を持つか持たないかで、これからの将来に影響してくると言うことです。

 

つまり足の寿命を延ばすことで健康寿命を延ばしましょうと言うことです。

 

 足の寿命を伸ばすためにできること

 

  1. 足のサイズにあった靴を選ぶ
  2. 正しい履き方をする
  3. 適度なトレーニング

 

この3つが今日から始めることができる足の寿命を延ばす方法です。

 

①足のサイズにあった靴を選ぶ

足のサイズにあった靴を選ぶことは当たり前のことですが、これが意外とできていないのです。

足にあった靴を履いていないと、逆に足を傷つけてしまうことがあります。

それでは足を大切にすることとは逆効果です。

正しい靴選びをしましょう。

靴だけではなく、足にも詳しい人に手伝ってもらえるとベストです。

もし見つからなければ、可能な限り相談も受けていますので、よかったら相談してください。

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②正しい履き方をする

歩いている人を見ると、かかとがパカパカしてる人をよく見かけます。

サイズがあっていても、履く時にしっかり踵に合わせてから、紐をフィットするようにすることが非常に重要です。

靴ひもでフィットさせず歩行することで、足が疲れやすくなったり足の変形につながったりといいことないです。

脱ぎ履きを重視する履き方ではなく、歩行を重視した履き方にしましょう。

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③適度なトレーニングをする

筋力が低下することは仕方のないことです。

しかし、筋力が低下するを知っていて、何もしないことの方がもったいないです。

30分程度で充分なので歩くことをお勧めします。

上半身の筋トレをすると、肉体美でとても美しいですが、年を重ねて筋力の低下が大きのは上半身ではなく下半身なのです。

上半身を重くすると、下半身に負担がかかります。

しっかり下半身も強化していくことが望ましいです。

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まとめ

今回は人間の寿命と足の関係性についてのお話でした。

いかがだったでしょうか?

 

足は筋肉だけではなく皮膚から老化していくと言われています。

靴下を履いたり、マッサージをするなど足をケアする習慣を持ちましょう。

 

これから長寿の時代。

歯を大切にするように、足も大切にしませんか?

きっとあなたの素晴らしい生活に足は末長く関わっていきます。

生活の質を下げないために、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

 

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【靴があなたの姿勢にあたえる影響】意識を変えるだけで快適になる

【靴が姿勢に与える影響】意識を変えるだけで体が快適になる

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こんにちは!

 

今回は靴が姿勢に影響するというお話です。

 

あなたが「何か最近疲れる」「なんで自分は姿勢が悪いんだろう?」と感じている方。

あなたの身近に姿勢が悪い人がいる場合は、読んでいただくことで「靴がこんなに姿勢に影響を与えるんだ」と気づいてもらえる内容になっています。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

靴があなたの姿勢にあたえる影響

 

靴があなたの姿勢にあたえる影響

いきなりですが、姿勢ってどうやったら良くなると思いますか?

 

背筋を伸ばす意識をしていれば、姿勢が良くなると思っている方がほとんどではないでしょうか?

 

私も子どものころに母に「背筋をピンとしなさい」と言われたことがあります。

 

同じように言われたことがありませんか?

母だけではなく父やお爺ちゃんお婆ちゃんに言われる場合もありますね。

 

じゃあ、考えてみてください。

子どもの姿勢を注意した父母や祖父母は、本当に姿勢がいいのでしょうか?

 

父母や祖父母以外にも、普段から周りの人を見てみると、実際に「姿勢がいいな」って感じる人はどれくらいいるでしょうか?

意識して見てみると意外に少ないということに気がつきます。

 

姿勢は人に注意をされてもなかなかなおらない。

というよりも直すことができないのです。

 

なぜ姿勢を直すことが難しいのか?

 

その原因が、実は足にある場合が多いからです。

 

足が原因なのはなぜ?

人間の足は建物でいう基礎の部分と同じです。

建物の基礎、つまり土台部分ということです。

もし、その土台部分が傾いていたら建物はどうなるでしょう?

まっすぐのまま建っているでしょうか?

 

想像して見てください。

 

きっと傾いているでしょう。

土台が崩れると、建物は傾いたり倒壊したりします。

 

それでは人間の足に傾きが生じたときはどうなるでしょう?

 

建物と同じように体に傾きが生じます。

土台の足が傾く影響で、体の関節や筋肉に負担をかけてしまいます。

それが姿勢を悪くする原因ということです。

 

足の形が崩れることで、姿勢がわるくなる。

姿勢が悪くなる原因がつまり足なのですが、それでは、姿勢が悪くなる原因、足の形を崩す原因を作っているのは何でしょうか?

 

実は足が傾く原因を作っている。

その原因は靴です。

正確にいうと、足が傾く原因は足にあっていない靴と、足に悪影響をあたえる履き方です。 

 

足にあっていない靴で特に足に悪影響をあたえるのが、サイズが緩すぎる靴です。

緩いサイズで履いていると、足と靴の間に余計な隙間ができてしまいます。

その隙間が原因で、足が動いてはいけない方向(特に内側)に動いてしまうことで、足に歪みをあたえてしまうのです。

 

足に悪影響をあたえる履き方は、靴ひもを緩く履いてしまうことです。

この履き方をしている方は多いのではないでしょうか?

脱ぎ履きが楽だからですよね?

でも、脱ぎ履きの時間よりも普段の生活では、歩いている時間の方が長いのではないでしょうか?

あなたが靴ひもをゆるく履いているのなら、きちんとひもを締めることをお勧めします。

 

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靴に対しての考え方や足を大切にする認識が低いのが原因

靴に対しての考え方や足を大切にする意識が低いのが原因


 

海外では世界最古の靴が発見され、5500年前の物とわかりました。

かなり昔から靴を履く文化が西洋ではあったと言うことが推測されます。

 

日本人はどうでしょうか?

昔の日本人は下駄や草履などの履物を履いて生活をしていました。

基本的には裸足の生活でした。

日本人で革靴を初めて履いたのが、あの坂本龍馬と言われています。

 

坂本龍馬は歴史で学んだことがある人物ですよね?昔といっても、わずか150年くらい前の話です。

西洋人が何百年、何千年と靴を履いてきたことを考えると、日本人が靴を履く文化はまだまだ浅い文化といえます。

 

期間が浅いからこそ、正しい知識を得たり、靴について知る機会が少ないのが原因とまでは言いませんが、正しい知識を知ることが少ないことも事実です。

 

足や靴のことを知る機会が少ないことで、多くの人が、自分の足が痛いのに放っておいたり、気づかずに足に合わない靴を履き続けてしまっている現状です。

それが原因で足を痛めてまう人が多く、平均寿命は伸びても足が弱くなり、健康寿命を伸ばせない原因を作ってしまっています。

 

健康寿命は足の寿命ともいえます。

 

好きな時に好きな場所へ行くことも、足が健康であればこそです。

しかし、足が弱ってしまうことで健康で楽しい毎日を送ることが難しくなります。

 

 そうならない為にもこの記事を読んでいただき、意識を少しでも変えていただけたら嬉しいです。

 

 

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靴や足に対しての意識を変える

靴や足に対しての意識を変える


 

靴や足に対しての意識を変えると言っても、何を変えればいいのか?

そんなこと言われてもわかりづらいですよね。

 

例えば、あなたは毎日歯を磨いていると思います。

なんで磨いているのですか?

 

磨くのが当たり前だから?磨かないと歯が虫歯になってしまうから?

歯磨きがなんであなたにとって当たり前で、虫歯にならない為に有効な方法とあなたは知っているのでしょうか?

 

それはきっと子どもの頃に、親に教えてもらったり、学校で歯磨きを教えてもらったりすることで歯の大切さを知り、歯を大切にする意識を持つことができているのです。

 

それでは足はどうでしょう?

子どもの頃、正しい靴の履き方や選び方を教えてくれた人はいたでしょうか?

 

おそらく身近な人に、正しい知識を教えてもらえることは少ないのではないでしょうか?

要するに、ただ知る機会が無かっただけなのです。

 

知る機会が無かったのが原因で、脱ぎ履きが簡単なら楽な靴?靴ひもをゆるくしたほうが楽?と思っていませんか?

 

ここまで読み進めてくれたあなたなら、もうお分かりだと思いますが、その認識は間違った認識です。

 

実際に正しい履き方選び方ができてないことで、足を痛めてしまう人が非常に多いです。

意識しないままでは、足が弱ってしまい健康年齢を長くすることが難しくなってしまいます。

 

今日から新たに足を大切にする意識をしてみませんか?

 

ゆるい靴を履くのではなく、あなたの足にあった靴を履くこと。

靴を履く時にキチンと靴ひもで足にフィットするように締めること。

これはすぐにでもできることです。

是非試して見て欲しいです。

 

サイズがあった靴でキチンと足にフィットさせると、足と靴が一体化してると思うくらい軽く感じます。

 

靴が足にフィットすることで、着地する時の足ぶれもなくなります。

そして靴と足との連動性が高まります。

かかとの踵骨という骨があるのですが、踵骨からアキレス腱に繋がっていて、アキレス腱からふくらはぎの筋肉に繋がっています。 

ですから、かかとに合わせて靴をフィットさせることで、足をスムーズに動かし連動性を高め、靴の機能を最大限得ることで、足の負担を減らし足の傾きなどの変形を防ぐことができるでしょう。

 

 

まとめ

今回は足が姿勢にあたえる影響についての内容でしたが、いかがだったでしょうか?

 

これからは人生100年時代と言われています。

100歳になっても歩ける。

それを目標にしていく靴選び、そして正しい履き方をしていきませんか?

 

意識するだけで、これからのフットライフが変わることでしょう。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

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靴屋さんがお客様にされると少し悲しくなってしまう5選

靴屋さんがお客様にされると悲しくなってしまう5選

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こんにちは!

 

今回は私が靴屋として実際に経験したことがある

「これは靴屋としては、ちょっと悲しいな」と思ったこと5選を発表したいと思います。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

 

素足での試着

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特に夏だとサンダルのでのご来店の方も多く、混雑していると素足での試着してしまう方がいます。

すごくそのお気持ちもわかりますが、飾ってある物もサンプルではなく商品のお店が多いです。

 

特にスニーカーを素足で試し履きされると、汗やかかとの角質がついてしまったり、お客様が気づかない間に怪我をされていて、血がついてしまったりする場合があります。

そうすると、売ることもメーカーさんに返品することもできなくなってしまうので、靴屋さんは少し悲しいです。 

 

靴屋さんに「靴下かストッキング貸して」と言ってみましょう。

靴屋さんは喜んで持っていきます。

 

 

 

靴を投げ落とす

 

試し履きの時に、ディスプレイしている商品をポイっと放り投げて試し履きされると、靴屋さんは少し悲しい気持ちになります。

 

大切にディスプレイしている商品。

 

もしその靴を買う気がなく履いてみたいだけでも、丁寧に履いてもらえることで、靴屋さんは嬉しくなります。

 

 

 

サイズが合っていないのに無理やり試着する

 

ディスプレイしている商品が、明らかにご自身の足のサイズと違うのに、無理やり試着されると靴屋さんは少し悲しくなります。

 

サイズの合わない靴を無理に試し履きしてしまうと、靴の幅が広がってしまったり、最悪壊れてしまう場合があります。

 

もし、サイズが合わない場合は、靴屋さんに「サイズ出して」とお声かけいただけると、靴屋さんは喜んで持ってきます。

 

 

 

かかとを踏み潰す

 

ごく稀に試し履きの時に、かかとを踏んで確かめる方がいます。

 

スニーカーは特にかかとがすごく大切です。

かかとが踏めるタイプの靴ではないのに、かかとを踏み潰して確認されると靴屋さんは少し悲しい気持ちになります。

 

かかとがない靴、もしくはかかとが踏めるタイプをお探しの場合は、靴屋さんに相談してもらえると、靴屋さんはとても喜んで回答します。

 

 

 

靴の中にゴミを入れる

 

靴の中にゴミを入れられると、少し悲しい気持ちになります。

 

10年以上前ですが、すごく衝撃的で私もまさかの出来事がありました。

 

ディスプレイしていたNIKEのスニーカーの中に、噛み終わったガムが入れられていたことがありました。

気づいてすぐに取り出したのでよかったのですが、もし他のお客さまがご試着されてしまったらと思うとゾッとします。

 

絶対に靴の中には入れないでくださいね。

 

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

今回の靴屋さんがお客様にされると少し悲しくなってしまう5選ですが、これは私が実際に経験した出来事から抜粋したものです。

 

正直、ほとんどのお客様が素敵な方です。

今回ご紹介した内容のお客様は、本当にごく一部の方です。

 

もちろん例に出したお客様も悪気があってやっている方が、ほとんどいないからこそ、少し悲しくなってしまうというお話でした。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

足の爪や甲が痛む原因と改善方法

足の爪や甲が痛む原因と改善方法

 

足の爪や甲が痛む原因と改善方法

 

こんにちは!

 

足の調子はいかがですか?

 

今回は足の爪が痛んだり、足の甲が痛くなってしまう方に読んで頂きたいです。

 

何が原因でどうすればいいのかがわかる内容になっています。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

 

足の爪や足の甲が痛む原因は?

足の爪や甲が痛む原因


 

あなたは、自分では気づかない間に「足の爪が変な感じになってる」「最初は大丈夫なのに、歩いた後に足の甲が痛くなる」など、こんな経験や、今その状態になっていますか?

 

もし足にこのようなトラブルが起きているのであれば、まずは原因を知ることが大切です。

 

なぜ足の爪が痛んだり、足の甲が歩いたあと痛くなったりするのでしょうか?

 

考えられる大きな原因は2つ

 

  1. 靴の履き方が原因
  2. 靴のサイズが原因

 

なぜこの2つが原因なのかを説明していきます。

 

 

足の爪や甲が痛む原因【靴の履き方】

 

靴の履き方が原因といっても、どういうこと?

って思いますよね。

 

どんな履き方があなたの足に悪影響を及ぼしているでしょうか?

 

靴ひもをゆるく履いている

 

靴ひもをゆるく履いているという方は、意外と多いのではないでしょうか?

 

あなたは靴ひもをゆるく履いていますか?

 

もし、そうなら足が痛む原因を作ってしまっているかもしれません。

靴ひもをゆるく履くのがなぜ足に悪影響を与えてしまうのでしょうか?

 

靴ひもをゆるく履くことで、足と靴の間に必要以上の隙間を与えてしまいます。

 

その隙間を与えることこそが大きな原因です。

 

なぜ隙間があることが原因で足の爪や甲が痛んでしまうのか?

それは、足と靴の間に隙間があることによって、足が靴の中で前後左右に動いてしまうからです。

 

例えば歩く時、基本的に前に歩きますよね?

前に歩くと体重が前に移動するので、靴ひもがゆるいままで歩くと、足が靴の中で前に滑っていってしまいます。

 

そうすると、靴ひもがゆるい状態なので、歩くたびに足の爪が靴のつま先部分に衝突してしまうのです。

それを毎日何千歩、何万歩と繰り返してしまうとどうなるでしょうか?

何回も爪がつま先に衝突を繰り返すことで、足の爪が痛んでしまうのです。

 

足の甲が痛くなってしまうのも、爪が靴のつま先部分に衝突して痛むのと同じように、靴ひもをゆるくして履くことで、足の甲の部分に足が何度も当たることで痛みが出てしまうのです。

 

靴ひもをゆるく履くことは、脱ぎ履きしやすいというメリット以外は、ほとんどデメリットしかないと言うことです。

 

靴ひも以外の原因

 

靴ひも意外での原因で考えられるのは、自分の足よりも大きなサイズを履いていることです。

 

オーバーサイズで履いている人も同じように、足が前に入りこむので、爪が痛んだり甲が痛くなったりしてしまいます。

 

それ以外に考えられる可能性は、靴ひもがない靴を長時間履いて歩くことです。

 

靴ひもがない靴は、脱ぎ履きがしやすく便利なので、よく履いてる方も見かけます。

靴ひもがない靴は、はじめはフィットがあるように感じますが、履き慣れてくると必ず余分な隙間が足と靴の間にできてしまいます。

 

そうなると歩いた時に足に負担をかかってしまいます。

そうならない様に、靴ひもがない靴は長時間ではなく、短時間使用する時のみにしましょう。

 

 

 足の爪や甲が痛む原因【靴のサイズ】

足の爪や甲が痛む原因【靴のサイズ】


 

足の爪や甲が痛む原因として、靴のサイズも大きな影響があります。

 

靴のサイズ?って思われる方もいると思いますが、実はほとんどの方が自分の足にあっていない靴を履いています。

なぜそう言い切れるかというと、私自身が毎日お客様と向き合い、毎日のようにお客様の足を測っているからです。

その経験をもとにお話をしています。

 

足に合わない靴を履いている方で、特に多いのが自分の足よりも大きい靴を履いていることです。

 

 それはどういうことかいうと、大きい靴、ゆるい靴を履いてしまうことで、歩くたびに足が前に入り込み、爪が靴のつま先部分にぶつかり、足の甲が毎回のようにぶつかる

そんな状況にしてしまいます。

 

足にとっては靴ひもをゆるく履いている状態と同じ、もしくはそれよりも大変です。

もしお時間があるなら、自分の靴と足がどうなのか考えてみてください。

 

つま先が気になる方はこちらもどうぞ

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履き方やサイズの改善方法

 

靴の履き方は

  1. まず靴ひもを緩めて足を入れる
  2. 足を入れたら、足を靴の踵の方にピッタリ寄せる
  3. つま先の方から靴ひもを足にフィットさせていく
  4. 一番上で結ぶ

このように履くときに意識してみてください。

 

「靴ひもは一番上まで通した方がいいですか」と聞かれることがありますが、必ず1番上まで通しましょう。

なぜそうした方がいいかは、ご自身で体感してみてください。

一番上まで通して歩くのと、通さずに歩くのではどう違うか感じると思います。

 

1番上まで通して歩くと、足と靴の間に余分な隙間が少なくなり足と靴との連動性が上がります。そうすることで、あなたの靴がより軽く感じるでしょう。

 

通さない場合は、足と靴に余分な隙間が生じ、足と靴の連動性が下がってしまうので、疲れる歩き方になったり、足の筋肉に過剰に負担をかけてしまいます。

 

履き方を正しくするだけでも、1日の疲れが変わってくるでしょう。

 

 

靴にサイズについては

正直サイズはなんともなりません。

少し大きくても靴ひもでなんとかなると思う方もいると思います。

しかし、それでもやはり隙間が生じてしまいます。

 

大切なのは靴よりもあなたの足です。

 

思い切って足のサイズに合うものを購入することをお勧めします。

最悪、少しの隙間なら中敷きを入れるのも一つの方法です。

しかし、パフォーマンスが大事なランニングシューズなどは、中敷きではどうにもならないので、足に合うシューズにするようにしましょう。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

 

脱ぎ履きが重要でゆるく履いたり、大きめのサイズを履いていませんか?

これを機会にあなたの足に靴があっているのかチェックしてください。

もし、可能なら見直していただけると嬉しいです。

 

twitterもやっていますので、そちらのDMにご相談いただいてもOKです。

すぐに返せなかったら、ごめんなさい。

 

少しでもあなたの足の悩みに答えられたら幸いです。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

有酸素運動では痩せない!?その理由と効率的なトレーニングとは

有酸素運動では痩せない!?その理由と効率的なトレーニングとは

有酸素運動では痩せない。その理由と効率的なトレーニングとは

 

こんにちは!

 

毎日ランニングやウォーキングをダイエット目的でされている方もいると思います。

 

今回ちょっとショックなタイトルではありますが、有酸素運動だけじゃ痩せることができないというお話です。

 

もしあなたがダイエット目的でランニングやウォーキングなど、有酸素運動を取り組んでいるのなら、この記事を読むことであなたのトレーニングの見直しの役に立てれば幸いです、

 

是非、最後までご覧下さい。

 

 

 

なぜ有酸素運動だけだと痩せないのか?

なぜ有酸素運動では痩せないのか?

 

そもそも有酸素運動で脂肪を減らすには、どれくらいかかるのか?

 

1kgの脂肪を減らすのに、カロリーで言うと7000kcal必要です

 

 

じゃあ7000kcal消費するにはどれくらいの有酸素運動が必要か?

 

1時間ウォーキングをすると約220〜250kcal消費します。距離で5kmです。

 

消費カロリーを食べ物で表すと、120gのおにぎりが約215kcalですので、5km歩いてもおにぎり1個分を消費するくらいです。

 

もし、ウォーキングをしていても普段より少し食事の量を増やすだけで台無しなってしまいます。

 

そして、1kgの脂肪を消費するのには、約28時間歩かないといけません。

 

計算すると意外と痩せないんです。 

 

しかも厄介なことがあります。

強度の低い有酸素運動(主にウォーキングやランニング)を長時間してしまうと、コルチゾールと言うストレスホルモンが過剰に分泌されてしまいます。

 

コルチゾールがなぜ厄介なのか?

 

その理由はコルチゾールが過剰に分泌されると食欲を高めてしまい、しかもハイカロリーなものを摂取したくなるので、消費したカロリー以上に摂取カロリーが増えてしまう。

 

「ウォーキングやランニングしたから、今日は多めに食べても大丈夫」と思ってまうのです。

 

コルチゾールが出ることによって、食欲をコントロールすることが難しくなる。

そうすると、せっかくのウォーキングやランニングで消費したエネルギーが無意味になってしまいます。

 

しかもそれだけではなく、コルチゾールには筋肉を消費して脂肪を溜め込むという性質があります。

特に長時間のランニングをすることで、この状態になりやすく脂肪ではなく筋肉を消費しながら走り続けることになるのです。

 

そうなってしまうと、脂肪を減らしたいの減らせなくなってしまいます。

増やしたい筋肉を消費し、老化を早めてしまうのです。

 

例えば、24時間TVでマラソンの企画が毎年ありますが、走る距離が長くなればなるほど、膝が痛くなったり足の裏を痛めたりと、筋肉を消費してしまうことで体を支えることが非常に辛くなってしまうのです。

 

 

 じゃあどうすればコルチゾールを抑えることができるのか?

 

低強度の有酸素運動は長時間しない 

 ウォーキングやランニングなどの低強度の有酸素運動は長い時間行わず、20分〜30分にすることで、過剰なコルチゾールを体内に蓄積することを抑えることができます。

 

適度なウォーキングであれば、痩せること以外はかなりメリットがあります

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 じゃあどうやって痩せればいいのか?

じゃあどうやって痩せればいいのか?

 

 まずは考え方を変えることです。

ほとんど今までのイメージはこのような感じです。

 

ウォーキング、ランニング = 痩せる

 

しかし、それが実は違っているということです。

 

先ほど計算したように、運動で消費カロリーは正直微々たるものです。

相当な食事制限などを一緒にしないと効果を出すのは難しいと言えます。

 

それでは、実際に人間の消費カロリーで1番多いことはなんでしょうか?

 

それは生活で使う基礎代謝に1番エネルギーを使っているのです。

すなわち代謝を上げることによって消費エネルギーを多くすることができます

 

例えば普段座ることが多い人が、できるだけ座らずに仕事をしてみる。

普段エスカレーターやエレベーターを使うのに、階段をあえて使ってみるなど、ちょっとしたことで消費カロリーを増やすことができます。

 

そして筋肉の量を増やすことで代謝を上げることができます。

筋肉量が増えるとエネルギーを消費しやすくなり、疲れにくい体になり、しかも太りにくくなるのです。

 

それではどんなトレーニングが良いのかみてみましょう。

 

痩せるために効率的なトレーニングとは?

痩せるために効率的なトレーニングとは

 

 痩せることをテーマに運動をするなら、低強度の有酸素運動ではなく、高強度の有酸素運動をすることがお勧めです。

 

 高強度の有酸素運動の中でも、特に今話題のHIITタバタトレーニングは非常にお勧めです。

 

オリンピックを目指すトップアスリートなどが取り入れていたトレーニング方法で、

スピードスケートで金メダルを取った清水宏保さんが練習に取り入れたことで知られるようになったトレーニング方法です。

 

短時間で効果が出るため、今ではアスリートのトレーニングでは当たり前なのですが、ここ数年で、一般人の健康促進や病気予防、血糖値の改善や心臓病の大きな病気を患った後の心肺機能のリハビリ手段としての効果が、医学界でも注目されている方法です。

 

ただ、めちゃめちゃハードなトレーニングです。

トップアスリートが行うだけあって、きついのですが効果は大きいです。

 

HIITをやってる動画があったので貼っておきます

www.youtube.com

www.youtube.com

 

キツいトレーニングですが、トレーニング時間も短くはじめは週2回くらいでOK!

慣れてきたら週3〜4回が効果的なようです。

 

本気で痩せたい!体型を変えるぞ!という方は、ぜひチャレンジしてください。

詳しく知りたい方はこちらの本がお勧めです

→世界一効率がいい 最高の運動 [ 川田 浩志 ] 

噂のタバタトレーニング 全トレーニング動画付き [ 田畑 泉 ] 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

毎日のウォーキングやランニングを1時間行っているのなら、30分にしてもらうだけで体に与える影響も変わり、プラスで高強度の有酸素運動を取り入れることで、あなたの体は痩せやすく疲れにくい体になっていくでしょう。

 

痩せようとする努力は素敵で、とても素晴らしいです。

そんなあなたのトレーニングに貢献できれば幸いです。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

【ウォーキング】に最適な時間と距離は?目的や目標で決まる!

【ウォーキング】最適な時間と距離は?目的や目標で決まる!

ウォーキングに最適な時間と距離

 

こんにちは!

 

あなたはウォーキングしてますか?それともこれから始めようと思っていますか?

 

ウォーキングを始める時に「どれくらいの時間歩けばいいの?」や「どれくらいの距離歩くと効果的なの?」ってところが気になるところですよね。

 

今回はそんなウォーキングの最適な時間と距離のお話です。

この記事を読むことで、あなたに最適なウォーキング時間と距離がわかるようになります。

 

是非、最後までご覧ください。

 

 

 

まずはあなたのウォーキングの目的を明確化する

ウォーキングの最適な時間とは?

 

ウォーキングはいつでもどこでも手軽に始めれる有酸素運動です。

ウォーキングをする上で、あなたは何を目的にウォーキングしていますか?

 

ザックリ大きなくくりで言うと、健康目的だと思います。

 

 運動不足の解消をしたい方もいれば、ダイエット目的で理想の体重を手に入れたい方もいるでしょう。

老後のためにも足の筋力維持をしたい方もいるでしょう。

目的は人それぞれです。

 

まずはあなたのウォーキングの目的を明確にすることが大切です。

 

 

 

ウォーキングの目的別で時間や距離を決める

 目的を簡単に分けてみると

 

  1. 痩せる(体質改善)
  2. 足の筋力アップ
  3. ストレスや運動不足解消

 

 ほとんどの方がこの3つに当てはまると思います。

それでは目的別で見ていきましょう。

 

 

①ウォーキングで痩せる(体質改善)

 

痩せることが目的のあなたは、どれくらいで結果が出るのかを、事前に知ることで結果が出やすくなるでしょう。

 

およそ10分歩くことで1100歩くらい歩くことができます。

距離にすると800m〜900mくらいになります。

 

大切なのはどれくらい運動すれば痩せるのか?と言うこと

 

およそ1kgの脂肪を落とすのに7000kcalが必要です。

7000kcalとは、ウォーキングをどれだけすると1kg痩せることができるでしょうか?

 

 

体重にもよりますが、およそ1時間のウォーキングで約250kcal消費することができます。

 

つまり、1ヶ月に1kg痩せるには1時間のウォーキングを28日すると良いと言うことです。そうすれば結果が出るでしょう。

 

1日 250kcal × 28日 = 7000kcal

 

「結構1㎏痩せるのって大変」と思う方も多いでしょう。

 

しかし、今の体型を変えたいのであれば、

普段より歩くことで、確実に体重が減ると言えます。

 

どうしても結果を出すのに時間がかかってしまうので、ウォーキングだとなかなか痩せないとおっしゃる方もいますが、地道に積み重ねることで確実に痩せることができるでしょう。

ウォーキングで短期間に劇的に体重が落ちることはないです。

 

ちなみにあなたがウォーキングで消費するカロリーがわからない場合は

 こちらで目安が計算できます↓

ウォーキングの消費カロリーの計算 - 高精度計算サイト

 

目標を明確にすることで、痩せるイメージもでき、ウォーキングを楽しめるようになるでしょう。

 

これから痩せるためにウォーキングする方は、初めから1時間歩くと疲れてしまうので、まずは30分からはじめ、徐々に時間を延ばしていくことをお勧めします。

 

長く歩くことよりも、短い時間で少し息が弾むくらいのウォーキングが1番効果的です。

 

約45分くらい早く歩くことをお勧めします。

それ以上は、逆効果になってしまいます。

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②ウォーキングで足の筋力アップ

 

歩きなれている方や、これから足が衰えないための筋力を維持したい方など、足の筋力をアップさせたいあなたにオススメなのが、歩くスピードを速くすることです。

 

歩くスピードを速めることで、足の筋肉にかかる負荷が高まり筋力アップに繋がります。

 

目安としては、最大心拍数の60%くらいで歩くと良いでしょう。

最大心拍数の60%くらいだと、息ははずみますが、ギリギリ会話ができるくらいです。

 

「最大心拍数って何?」と思われた方は、こちらで計算するとすぐわかります。

 

220ーあなたの年齢=最大心拍数

 

例えば40歳の方だと、

220ー40=180

180が最大心拍数になります。

 

その最大心拍数180の60%は

180✖️0.6=108

108くらいの心拍数で歩くことを目標にすることで、より筋力が強化することができるでしょう。

 

そして、痩せることが目的な方も歩くことに慣れてきたら、この歩くペースを取り入れることをオススメします。

 

最大心拍数の60%で歩くことは、非常に脂肪燃焼効果も高いのです。

 

→心拍数や歩数を簡単に計りたい方はこちら「楽天1位」itDEAL スマートウォッチ iphone 対応 android 対応  活動量計 心拍計 血圧計 歩数計 IP67防水  

 

 

ウォーキングを始める前の靴選びが大切!こちらの記事もチェック↓

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③ウォーキングでストレスや運動不足を解消

 

痩せることや筋力アップを目的にする方がほとんどですが、ストレスを抱えている方にもウォーキングはお勧めです。

 

ウォーキングをするだけで、リラックスさせる神経伝達物質セロトニンと言うホルモンが分泌されます。

セロトニンが低下すると脳の機能も低下すると言われるほど大切なホルモンです。

 

週1時間の運動がうつ病の予防になると言われるほど、体を動かすことは心身ともにメリットがあると言えます。

 

運動不足になるとストレスも溜まりやすくなってしまいます。

 手軽に始めれるウォーキングで、ストレス発散、運動不足解消してみませんか?

 

ウォーキングで得れる効果はたくさんあります。

こちらにまとめてありますので、よかったら参考になれば嬉しいです。

www.tamuson.work

 

 

まとめ

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いかかがだったでしょうか?

 

目的や目標を持つことで、あなたのウォーキングの距離や時間を導き出すことが可能です。


 しかし、それをノルマのように感じるのではなく、あくまでも楽しく歩くことが1番重要かもしれません。

毎日続けるれる目標を立てて習慣化し、楽しく歩ける参考になれば幸いです。

 

今回は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!